小坂諏訪神社や例大祭に関する小冊子「氏子のしおり」が平成元年度に初めて小坂全戸へ配布されました。
「氏子のしおり」という題名はこの冊子を製作するにあたって多大なるご協力をいただきました、
小坂諏訪神社禰宜の小林 司氏(現宮司)につけていただきました。
この年以降、平成8年度まで毎年発行されることになる「氏子のしおり」は小坂祭青年会が小坂の氏子各位に
地元の神社を、またそれに伴う例大祭をより身近に感じていただけるよう願い、趣向を凝らした内容で作られました。
その後、平成15年度と平成22年度にも作成されており、現在までに計10回発行されています。
(平成22年度は全戸配布ではなく80冊程度の発行)
サ イ ズ |
B5 |
小冊子 |
ページ数 |
18ページ |
表紙を含まず |
発行部数 |
約400部 |
小坂全戸配布 |
全て文章のみで構成されいる。
初刊ということもあり小坂諏訪神社の由緒や祭祀、また参拝のしかた等々、
全体的に辞典のような説明が主な内容となっている。
表紙には「氏子の栞」の筆、当時の氏子総代長 平林 国民氏によるもの。
朱色の製本テープで装飾されており、初刊に相応しい非常に趣きのある仕様となっている。