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〜〜〜 第62回伊勢神宮式年遷宮 〜〜〜
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  平成25年8月18、19日に小坂祭青年会と氏子衆で伊勢神宮の第62回式年遷宮の行事に参加しました。

  式年遷宮とは天武天皇が685年に制定し、持統天皇の治世であった690年に第1回が行われてから約1300年続いている行事です。
  原則として20年に一度行われており、今回の御遷宮の行事は平成17年に行われた山口祭から始まっています。
  平成25年10月2日(内宮)、5日(外宮)に遷宮行事の中核神事である遷御せんぎょ(御神体を旧殿から新殿へ遷す儀式)を経て、
  翌日の御神楽みかぐらを以て全行程終了となります。
  その日を迎えるまでにはいくつもの行事があり青年会と氏子衆は特別神領民として『お白石持行事』に参加させていただきました。


★★ 平成25年伊勢神宮御遷宮 お白石持行事 ★★

  平成25年、年が明けて間もなく小坂諏訪神社宮司より話しが持ち上がりました。
  小林宮司と、ある氏子衆の話しの中で「折角の機会だから祭青年会も参加してみないか。」という流れになり、
  お誘いを受けました。

  早速、青年会や他の氏子衆へ参加募集をした結果、
  青年会3名、氏子衆11名、氏子衆の洗馬の知人1名の計15名で参加することに。
  お白石持行事が平日でなければさらに多くの参加者があったと思われます。

  長野県神社庁の参加は今回が初めてとのこと。
  4月には衣装合わせと小林宮司による御遷宮やお白石持行事の勉強会を行いました。
  お白石は伊勢を流れる清流宮川から採取されているとのこと。

  神社庁に掛け合っていただき、行事前日には内宮正殿の敷地内にて参拝をしました。
  その後、二見浦の興玉おきたま神社において浜参宮で心身を清める禊祓みそぎはらいを受けました。
  当日、小坂の一行は各地から集まった多くの特別神領民と共にお白石を積んだ奉曳車を外宮へ向けて曳いて行き、
  外宮正殿へお白石を奉納しました。

  余談ですが、余りの忙しさに一行の白装束姿での記念写真を撮り忘れてしまったのが悔やまれるところ…
  なので帰りの昼食場所にて改めて撮影をしました。

  〜日程〜
  ◆8月18日(
   6:40           山形村いちいの里 発

   14:15〜15:30   伊勢神宮・内宮(御垣内参拝)

   16:00〜17:00   二見浦興玉神社(浜参宮)

  ◆8月19日(月)
   9:00〜11:30    外宮・お白石持行事

   20:30          山形村いちいの里 着

記念写真 内宮参拝 浜参宮 お白石持行事

★上記ボタンをクリックするとそれぞれの写真にジャンプします★


★★ 記念写真 ★★


★★ 内宮参拝(伊勢神宮 内宮) ★★

 
 
 



★★ 浜参宮(二見浦 興玉神社) ★★

 
 
 
 



★★ お白石持行事(伊勢神宮 外宮) ★★